釣り車 Nbox



お疲れ様です。taroppiです。

釣り車としてのNboxの使い勝手をご紹介したいと思います。

釣りに便利な車が欲しいけど普段使いにも使うし、商業用バンを釣り専用に買うのは、気が引けるよって方に参考になれば幸いです。

車両データ

モデルチェンジ前のホンダ 初代Nbox カスタム。グレードはG・ターボLパッケージです。

車スペックを簡単に表にまとめます。

エンジン 水冷直列3気筒DOHC12バルブターボ
最高出力 64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク 10.6kg・m(104N・m)/2600rpm
燃料タンク 35L
JC08モード燃費 22.0km/L
私の実燃費 16.4km/L

中古価格は低走行のカスタムターボで140〜150万ぐらい。ノーマルターボで110〜130ぐらいでしょうか。 ※2019年1月現在

ターボのありなし

ターボ無しの方が車体価格や燃料費を低く抑えられますが、長距離や坂道をよく走る方は絶対にターボ付きがおすすめです。

NA ターボ
最大出力 43[58]/7,300 47[64]/6,000
最大トルク 65[6.6]/4,700 104[10.6]/2,600

上記表の通りターボ付きは低回転からのトルクがあります。イメージよりもよく走ります。

レンタカーでノンターボを借りた事がありますがストレスが溜まりました。

ロッドの積載能力

私はベルトタイプのロッドホルダーを使用しています。

ロッド収納イメージ


本格的なinno・カーメイト社製のロッドホルダーを取り付けるのも憧れますが、取り外しが大変なのでベルトタイプを愛用中です。

ロッドホルダーを使用した天井収納は6.6ft程度のロッドであればフロントガラスに当たらず収納出来ます。※ベルトの付け方によってルームミラーに当たります。特にティップの動きが良いのはカチカチうるさいのと破損が怖いです。

6.6ftのスピニングロッド シティブレーキアクティブシステムのカメラに揺れた際にティップが当たる

天井では長すぎて収まらないロングロッドなどは、ロッドホルダーを使用せず後席のシートを折り畳むか跳ね上げてシート利用してます。トリプルフックのついたルアーが付いたままのタックルは刺さる可能性があるのでご注意を!

7.3ftのロッド ギリギリパネルに当たらない もう少し長いロッドでも大丈夫でしょう

ラゲッジスペース

ラゲッジスペースは軽自動車なので狭いです笑。2人まででの釣行であれば後席を自由に使用出来るので積載力に問題はないと思います。

気に入らない点

・隠せる収納が少ない。運転席近くの扉付きの収納がグローブボックスのみで偏光レンズなど忘れると困るものは常に車載したいのですが収納が少なく不便です。

また、ラゲッジスペース下の収納の高さが低いので荷物が入らないです。

車内の写真

後席シート跳ね上げ クーラーボックスや予備用のタックルボックスを収納し。着替えやあまり使わないを物を置く

ピラーについたミラーが死角を映してくれます。左側の側溝を見る時便利

写真が少なかったので後日撮影します。

まとめ

nboxは釣車としてとても使いやすい車と思います。

中古価格ももう少し落ち着くと嬉しいですね。

以上、たろっぴでした。