お疲れ様です。taroppiです。
今回は、バス釣り欠かせないライン(釣り糸)特にフロロラインについてご紹介します。
バス釣りを初めた頃はナイロンしか使用したことがなかったが現在メインで使用しているのはフロロラインであり、このフロロラインについて実際に使用したことのある商品をランキング形式にてご紹介します。
各ラインの素材について
バス釣りに用いられるラインは主に、ナイロンライン・フロロライン・PEラインがよく使用されていると思います。
個人的に感じた、ナイロン・フロロ・PEの比較
種類 | 利点 | 欠点 | コメント |
ナイロン | 使いやすい
適度な伸び |
ボトムを取りにくい
|
良くも悪くも伸びる。 |
フロロ | 感度
ボトムが取りやすい |
ラインに巻癖が付きトラブル | じんわり沈む |
PE | 高感度
引張強度 |
トラブル多
傷に弱い |
細く強いが傷に弱く、肝心な時にあっさり切れることも。 |
初心者にはトラブルが比較的少ないナイロンラインがおすすめですが、初心者がステップアップにフロロラインでも使うかとこの記事を参考にしてもらえたら幸いです。
第1位 クレハ シーガー フロロマイスター
現在私がメインで使用しているラインです。
3lb〜14lbは320m巻、16lb・20lbは240m巻の80m毎にマーキングシールが貼り付けあります。
5年ほど昔は、整列巻だったようで、現在は非整列巻です。リールに巻いてしまえばどちらでも一緒と思っているので、気にならない人にとってはコストパフォーマンス(1000円前後です)に優れた良いラインです。
用途
・10lbを:ジャークベイトやクランクベイトなどのハードプラグ
・14lb:テキサス、スピナーベイトをカバーまわりを絡めて
・5lb :ノーシンカーやダウンショット。
ボートやカバーが少ないポイントでは3lb、4lbなど限りなく細いラインを使用したいですが、オカッパリでは足場が悪く無理やりやり取りすることも多いので5lbの太めをスピニングで使用しています。
第2位 クレハ シーガー R18 フロロリミテッド
気合を入れたい時に使用します。
1lbから25lb(100m巻、25lbのみ80m)とこまかいラインナップがあり、結束強度、耐摩耗性、高感度を持ち合わせたハイクオリティなラインです。
フロロリミテッドを毎釣行で使用出来たら良いですが価格も品質に負けじと高額(アマゾンで1500円前後)であり、私は80m程度はリールに巻きたいのでどうしても半端が出てしまいお財布に優しくないので2位にしました。
用途
・7lbをベイトフィネス
・16lbを葦やテトラポット周りを、テキサス、ラバージグ、直リグなどで
10m〜20m程の余ったラインはキャロやPEラインを使用する際のリーダーとして利用しています。
第3位 クレハ シーガー フロロリミテッドハード
真夏の琵琶湖ウィードや立木などラインにハリや強度が欲しい時に使用します。
ハッキリ言ってこのラインは初心者にはおすすめ出来ない程、ハリがあり扱い難いですが、圧倒的な強度・感度が欲しい時にはおすすめ出来ます。
用途
・20lb:直リグ・テキサス
最近は使用しなくなったライン
・サンライン FCスナイパー モデルチェンジ前までは、使用していましたが現在は使用してません。
・サンライン ベーシックFC フロロラインはこのラインで始めたと記憶しています。可も不可もなくコスパに優れる普通のライン。高級なラインをいきなり使用するよりもまずは、ベーシックFCをある程度使用してから高級ラインに手を出したほうが良いと思う。高級ラインに何も感じなければ安価なラインでいい。
まとめ
現在使用しているフロロラインについてのランキングでした。
ちなみに私はラインは緊急時以外はアマゾンで購入しています。釣具屋で購入するより安く、商品の回転率が高いので照明による劣化が少ないと思っているのでアマゾンなどのネットで購入しています。
以上、taroppiでした。最後までお読み頂きありがとうございました。