お疲れ様です。taroppiです。
ソリッドティップのベイトロッドが欲しくていろいろ調べた結果、ジャッカルシマノから新しく発売されたポイズングロリアスの169MH-Sを購入する結果になりました。琵琶湖のボート釣行で使用しましたので、簡単に使用感など共有できればと思います。
169MH-S – SOLID MASTER B Spec MH
簡単にスペックを紹介
全長 | 2.06m |
自重 | 105g |
適合ウェイト | 5〜21g |
適合ライン | 8〜16lb |
テーパー | FF |
価格 | 56500円 |
技術特性
スパイラルX
スパイラルXは縦繊維のシートの内層、外層を斜め方向のカーボンテープで巻くことによりサンドイッチ状にした3層構造。斜め繊維に横繊維としての機能も持たせた新次元のブランクスです。構造を変えただけなので重量を増やすことなくネジリ/つぶれ剛性の向上を実現。シンプルな構成で、強さと軽量化を実現した唯一無二の基本構造です。
ハイパワーX
キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込むシマノ独自の強化構造。スパイラルXの最外層、あるいはカーボンシート縦横交差のノーマル構造の上からカーボンテープをX状に締めあげていくのが特徴。これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。
カーボンモノコック
軽量&高感度のカーボン一体成型グリップ。感度30%UP(当社比)。リアグリップの余計なパーツを排除した中空構造によって、軽量化と振動伝達性が向上。また操作時の慣性が低下し、レスポンス良く操作できます。
タフテック∞(インフィニティ)
当社従来ソリッドに対して巻き込み強度3倍、巻き込み量5倍を実現。 強いタフテックαを凌ぐ高強度ソリッド穂先です。
ハイパワーXソリッド
柔軟なソリッド部を極細カーボンテープで強化。ソリッドの魂ともいえる喰い込み性能、繊細な曲がりを阻害することなく、ブレやパワーロスを抑制。キャスト精度、操作性、感度を飛躍的に高めました。
マッスルカーボン
通常のカーボン素材よりもカーボン繊維を高密度に束ねることにより繊維間の隙間を大幅に減らし、その隙間を埋める樹脂を削減した高性能素材。
CI4+
カーボン繊維によって強化したシマノ独自の素材CI4とさらに進化させたCI4+。従来樹脂と比較してより軽量で高い強度を備えているのが特長。リールシートに採用することで軽量化するとともにロッドの感度と操作性を飛躍的に向上させています。
出典:シマノ
169MH-Sのティップは、ぱっと見はソリッドティップに見えない。と言うのもハイパワーXのカーボンテープで補強しているからです。テープのおかげでねじれにくくすることによりキャスト精度を高めたらしいです。(現在の所、琵琶湖でしか使用していなくて、キャスト精度についてはらしいと表現しました。軽いシンカーでも投げやすかったけどね。)
グリップもフルカーボンに出来たんだと思うけど、コルクを使用したのもかっこいいよね。
インプレ
19年5月末に琵琶湖のボート釣行で使用しました。
シザーコーム3.8インチ、7gの棒状シンカーのダウンショットで生えだしたウィードに引っ掛けて誘って、外すって動作で使用しました。
チューブラのロッドだとウィードに引っ掛かったけどシェイク中に外れてしまうけど、169hm-sは薄いウィード障害物でも、ソリッド部分がクッションになって、意図的ソリッドとチューブラの接合部をしっかり動かす感じに外す動作をしなければ外れないで使用感はとても良かった。引っ掛ける、外すを繰り返した結果、無事に入魂出来ました。ロッドが勝手に動いてワームをいい感じに動かさない?ことが出来るいいロッドです。
ごつごつしたボトムでは、舐めるようにトーレス出来る予感がします。
リール
5万円近いロッドを購入したのは初めてでどんなリールを使うか迷います。現状リールが少なくもう一台用意できればと思っていますが下記のリールで悩んでいます。ちなみに、前回の釣行ではメタニウムMGLにフロロマイスター14ポンドを巻いて使用したけど、いい具合でした。
19アンタレス
モデルチェンジしたアンタレスはまだ使用したことが無いけど、左巻きも出たことだし買わない買えない理由は価格だけ。
メタニウムMGL
大正義メタニウム、軽さや汎用性、コスパを考えると大本命かな。エキストラハイギアを買うかな。
アルデバランMGL
細いラインを使うならこれかな。デザインもアルデバランが好き。
まとめ
思い切った買い物でしたが、所有感は勿論の事、使用感もとても良かったです。購入に悩んでいれば買いましょう。笑
以上、たろっぴでした。